わたしたちは、「食で培う繋がりと安心、その先へ」を企業ミッションとして、食を通した社会課題を人の繋がりとコミュニケーションの手法で解決していきます。

少子高齢化、都会に広がる人口減少、地域コミュニティの崩壊など、様々な社会課題が山積する現代社会において、人の繋がりが希薄になっています。 「食」は人間が生きていくうえでの栄養摂取の目的の他に、仲間とのコミュニケーションを維持構成するための役割もあります。 「同じ釜の飯を食う」という言葉もある通り、顔を合わせ、共に食事をし、会話を交わすことで共感し、連帯能力を高めることで仲間の為に何かをしてあげたい、という気持ちになります。

また、土地の旬の食材で季節の移ろい、歴史や風土を語るきっかけになります。まさに食がコミュニケーションの媒体になりえます。 大地や海の恵、畑で汗を流す生産者、食材を変化させる料理人、食卓を囲む笑顔。誰もが生き生きと生活するために、「食」をテーマにした人の繋がりを大切にしています。

食は人と人を繋ぎ、地域コミュニティを醸成する、しいては経済活動を活性させるためのメディアとしての可能性が無限大です。

わたしたちは、食を介したビジネスで様々な社会課題を解決していきます。食から繋がるコミュニティ、食から繋がる未来、その先へ。作る人も食べる人も心豊かな毎日を過ごせるように邁進していきます。